銀河の片隅で 息をひそめて 名もない星を探してるあなた 街を見降ろす天文台は 夢にいちばん近い駅なのね 横顔まぶしい 空巡る神秘が描く レヴュー祈るように見とれる 夏の日の少年のまま ねえずっと生きていってね 夢映す瞳が翳らないよう 代わりになり傷つきたく思う 最後に出逢うひとだといいな 後ろ姿にささやいてみたの いちばん小さな星をあげるよ 探し出してね 運命が伏せた奇跡のカードよ 夜があけてく空を見ると なぜ懐かしくなるのかな もう記憶から消えた日に この生命棲んでたからね 長い眠りを解いたのは 誰 風のような あなたに逢うためね 最後に出逢うひとだといいな あたたかな瞳で 微笑ってるひとが いちばん小さな星を見つけて あなたの夢で呼吸をしていたい 時間が消えても