[ti:] [ar:] [al:] [offset:0] [00:00.00]明日の歌を聴かせて [00:03.98]聴かせてよ [00:05.83]君の声がサイン波に [00:08.74]収束する前に [00:12.08] [00:51.42]永遠は嘘と祝い踊り歌いましょう [00:54.53]寂れた街を包む褐色の篝火 [00:57.94]硝煙の香りまるで遠い遠い夏の日 [01:01.13]小麦色した肌に血痕の薄化粧 [01:04.20] [01:04.64]決壊のドミノ拡がった拡がった [01:07.82]肉塊のパズル散らばった散らばった [01:11.14]一糸の解れが編纂した [01:13.59]残酷のカタログ [01:15.20] [01:17.86]我が子を庇う母の想いや虚しや [01:20.86]一絡げされ全て雑多へ変わるでしょう [01:24.14]漏れた腸抱え何をお探しか? [01:27.42]多分鞄か机の中にあるでしょう [01:30.33] [01:30.82]静寂はもう戻らない [01:34.23]返らない怠惰な日々 [01:37.40]過熱化は止まらない [01:40.72]止め処ない畏怖の嵐 [01:43.89]偽善者のローゼキ [01:47.16]隠せない目の奥の火 [01:50.44]教示者はもう語らない [01:52.67] [01:53.81]少し過去の未来の話 [01:56.84]打ち明けたささやかな夢 [02:02.58]今はもう [02:04.82] [02:07.08]君の言葉が届かない届かない [02:12.27]ノイズになる 記憶も記録も実存も [02:18.84]僕を包む暖かな 暖かな光よ [02:24.98]せめて散る有機のアラカルトに [02:29.24]添えてフォールアウト [02:34.45] [03:37.51]赤く染まる 地平線の彼方 [03:43.76]静まり込む ガラスの塔に映えた [03:50.51]真昼の空 おぼろげな視界が [03:57.03]一夜の [04:00.38]夢見の [04:04.21]証であるように [04:11.66] [04:56.12]目の前を覆う黙示録 [05:02.96]抗うこと敵わぬ程に [05:09.40]あまりにも [05:11.98]あまりもの無力 [05:15.97]消え行く命の灯火 [05:22.08]君の言葉が届かない届かない [05:26.65] [05:27.75]ノイズになる [05:29.22]記憶も記録も実存も [05:34.01]僕を包む暖かな [05:37.21]暖かな光よ [05:40.30]せめて散る [05:41.94]有機のアラカルトに [05:44.91]添えてフォールアウト [05:47.08]