夢は夢のまま それでいいって 君はいつも笑ってた とても小さく壊れやすくて 無くしてしまいそうになる 探し続けて 迷い続けて でも誰かに聞いて欲しくて あの日手から こぼれ落ちた ハッカドロップ砕け散った 僕ら見てたその夢の白さに似ている 傷つくことを恐れていた 形を変えたその未来に 僕らは ほら 今立ってる 大切にそっとしまいこんだ思いはきっとこれからも 忘れないから 遠い夏の空 木霊した声 誰もいない音楽室で 未来の僕へ当てた手紙を 何度も書いて分けしたんだ あの日 君が唇に リップクリームそっと塗った それはまるで青春の儚い群像 傷つくことを恐れずに 重ね合わせた歌声は あの夏 校舎に響いた 大切にずっとしまいこんだ思いはきっとこれからも 無くさないから あの日手から こぼれ落ちた ハッカドロップ砕け散った あの日 君が唇に リップクリームそっと塗った あの日手から こぼれ落ちた ハッカドロップ砕け散った 傷つくことを恐れていた 形を変えたその未来に 僕らは ほら 今立ってる 大切にそっとしまいこんだ思いはきっとこれからも 忘れないから