茜に吹く風と恋煩いに 心は移ろいゆくのでしょうか . 切なく揺れる 朱色の瞳 .. . 光を纏うように舞い降りた その姿に 風が震えいた 見つめ合う二人の間を . 白銀の月夜に 消えてゆく影の行方 重なり会えるなら 胸の奥 淡い期待 嗚呼 弱さ故の 嗚呼 臆病ささえ 嗚呼 邪魔をしてる 隠せない高鳴り 貴方を想うだけで . 願うだけじゃ叶わない 信じる強さで 明日を切り開いていく 想うだけじゃ届かない この手が何時か貴方に届くように . 眺めた風景を駆け抜ける美しさに 目を奪われていた 憧れは恋情に変わる . 戸惑いは何時しか 胸の奥締め付けていく 茜色の空が滲んでいく 不器用さで 嗚呼 声が届く 嗚呼 この距離ならば 嗚呼 伝わるかな この時が全てと貴方を求めてゆく . 願うだけじゃ叶わない 信じる強さで 明日を切り開いていく 想うだけじゃ届かない この手が何時か貴方を守りたい . 白き夢追い人 並んだ影が 伸びていく 未来のその先にまで 嗚呼