作曲 : こがねむし 作词 : こがねむし 花言葉 いつからか気づいてた終わらない物語 心の中は窮屈でまた想像を消した 昨日我慢した涙が止まない雨になって 雨雲は増え続けるだけさ 陽射しはまだ見えない 偽りとか言い訳とか 相槌で塞いだ口の奥に 追いやられた心根が泣いていた 止めどない雨に打たれないように 洞穴で閉じこもってる僕は弱虫コウモリ 花畑を眺めていた 鮮やかに咲く黄色い花 この場所じゃ似合わないね 君の名前はなんだっけ 忘れちゃって思い出せないなぁ 雨上がりの景色でも 変わらない空模様 自信や希望を運ぶ鳥は翼が折れてた ゆらゆら泳ぐ恋も全てが幻なら 叶わない笹舟を飛ばして 慰めの海にしよう 朝になれば楽になると抑圧した靄は どこの誰が片付けるの? 教えてくれませんか? 止めどなく風に吹かれ続けても 君はまだ笑っているね いつか聞いた花言葉 明朗と憧れだっけ 夜があけていつか晴れた時 花びらが舞い 空の向こうまで飛んでゆけたらいいね そこで咲き誇れたなら 大切なことばかり 胸にしまいこんでしまうけれど そろそろ芽を出す頃だ 君のいる物語に行こう