作词 : 仲篠田 むぎ 風鈴の音 騒ぎ出す子供の声 自転車を漕いで上りきった河川敷 . ここに来ればまた あなたが あの頃のように待ってる気がした . 誰もいないベンチに一人座り 果てない空を扇げば 夏草の匂いがなぜかせつなくて 還らない日々に夢を見てた . 白いTシャツ日に焼けた肌に似合う 眩しい季節がいつしか脱け殻になる . 夏の終わり告げるように 寂しそうな向日葵が揺れた . 坂道の途中で寝転がって 見上げてたあの星座を 今こうしてもう一度探してみるけど 一人じゃ何処にも見つけられない . 通り雨を両手にうけて 振り返ればあなたが立ってた . 誰もいないベンチに一人座り 果てない空を仰げば 夏草の匂いがなぜか切なくて 還らない日々に夢を見てた . 目を瞑ればいつだって あの頃のあなたに会える