[00:19.51]何も間違ってはいない [00:22.76]今まで結んだ絆は [00:26.02]間違えたのは、ちっぼけな [00:29.67]心の弱さか [00:32.96]二つを手に入れる事は [00:36.44]出来ないと判っていても<どちらか一つだけ> [00:40.04]選ぶ事に躊躇うから、 [00:43.83]歯車は狂う<選べれば楽なのに> [00:46.82]それて絆は只歪んでいく [00:51.12]<何もできずただ> [00:53.58]目を逸らせば何も見えなくなる [00:57.39]<戸惑うだけで> [01:00.17]誰も望んではいなくても、何かを失う時は来る [01:07.11]受け入れる勇気が<なくなる事はまだ> [01:10.73]あれば恐れない<なくなる前に、奪う願いを> [01:13.29]今は取り戻せない時を<嘘の言葉を> [01:17.56]悔やむ事しか出来ないから<振り返れば> [01:21.11]<躊躇が> この先に待つ終わりが <笑顔が> [01:24.45]見える事もないだろう [01:28.74](念白) [01:41.89]もう答えは出ている筈 [01:45.07]踏み出す事さえ出来れば [01:48.37]傷付く事を恐れない心が欲しかった [01:55.11]それが誰かを傷つけていると <想いを隠して> [02:02.04]解る時が来るのはいつだろう <優しさ飾る> [02:08.59]やがて終わりが来るのだろう [02:12.19]誰も止める事は出来ない [02:15.68]偽りの言葉で<どんな終わりが待っていようと> [02:19.36]引き伸ばすだけで<どんな終わりがある> [02:21.84]無垢な願いの終焉には<願い叶わず> [02:26.58]感情の矛先に任せ<死神との> [02:29.53]<契りへ> 望んでいた筋書きへ <どこへと> [02:33.28]向かってゆくのだろうか [02:40.82](念白) [02:50.61]時間(とき)は、 [02:51.55]決断迫る [02:54.18]過去は、 [02:55.12]ただ輝いて [02:57.42]現実(いま)は、 [02:58.67]終幕へと階段を昇るだけ、 [03:02.72]無常に…… [03:17.38]止まる事ない時の中で [03:21.03]想いはいつしか色褪せて [03:24.12]仮初の絆は今 [03:27.82]消えようとしている [03:30.43]それは認められぬ運命 [03:34.73]避ける術など何処にもない [03:38.28]約束の日までに [03:41.68]何が出来るだろう [03:44.58]不意に動き出す思惑は、 [03:48.47]モノクロの時を紅く染め [03:51.92]遅過ぎた決意を<響く銃声が終わりを告げて> [03:55.39]嘲笑うだけで<響く銃声に果て> [03:57.82]そして辿り着く結末は<逃げ続けた審判の時が訪れて> [04:02.16]審判の時をもたらして<求めていた> [04:05.55]<喜び>再び淡い蜜月 <命を> [04:08.96]与えるのだろうか [04:12.51]奪い去るのだろうか