作曲:PHEVOTT 編曲:PHEVOTT 作詞:黒岩サトシ 葉を落とす木々を眺めれば ふと過ぎる寂しさが 落ち葉を踏み歩く人並み 誰も足元に目はくれず 全て想いが叶いはしないと それはわかっていたつもりだけど いずれ手にした場所が何処かへ 消えること認めたくなかった 今歌う声がただの言葉になる 栄名、輝き失くし 誰も気づかずに私を讃えても 虚しさが消えることはない 奢ることなく想いが告げてる 「神が私を選んでくれた」と 羽ばたくことを止めることない それが誰かを傷つけようと そして歌声に人は涙流す 天使を仰ぎ見る様に でもそれだけではまだ満ち足りないの 全てこの手にする日まで ただ現実だけがその姿を変えず <ただ夢中で追いかけてる> 手にした黄金を砂に変えていく <見えているわその日が> また追いかけるのか <手の届く場所に> それは無駄なことでしょう <確かに近づいて> でも潔くはとてもなれなくて <全てが今に想うがまま> 歌い続けよう声が枯れるまでは <歌う声が今歴史を> 宿る想いを絶やさず <変えようとしている> <運命なぞる様に> 歴史の片隅、抗えぬ力に <これから起こることが> ただかき消されてしまっても <欲しいもの全て> 私は逃げ出したくない <私へと与えてくれる>