作词 : 黒岩サトシ 作曲 : PHEVOTT 编曲 : PHEVOTT 何も間違ってはいない 今まで結んだ絆は 間違えたのは、ちっぼけな心の弱さか 二つを手に入れる事は出来ないと判っていても<どちらか一つだけ> 選ぶ事に躊躇うから、歯車は狂う<選べれば楽なのに> それて絆は只歪んでいく <何もできずただ> 目を逸らせば何も見えなくなる <戸惑うだけで> 誰も望んではいなくても、何かを失う時は来る 受け入れる勇気があれば恐れない <なくなる前に、奪う願いを> <なくなる事はまだ> 今は取り戻せない時を悔やむ事しか出来ないから <嘘の言葉を> <振り返れば> この先に待つ終わりが <躊躇が> <笑顔が> 見える事もないだろう もう答えは出ている筈 踏み出す事さえ出来れば 傷付く事を恐れない心が欲しかった それが誰かを傷つけていると <想いを隠して> 解る時が来るのはいつだろう <優しさ飾る> やがて終わりが来るのだろう 誰も止める事は出来ない 偽りの言葉で引き伸ばすだけで <どんな終わりが待っていようと> <どんな終わりがある> 無垢な願いの終焉には感情の矛先に任せ <願い叶わず> <死神との> 望んでいた筋書きへ <契りへ> <どこへと> 向かってゆくのだろうか 時間は、決断迫る 過去は、ただ輝いて 現実は、終幕へと階段を昇るだけ、無常に…… 止まる事ない時の中で 想いはいつしか色褪せて 仮初の絆は今 消えようとしている それは認められぬ運命 避ける術など何処にもない 約束の日までに何が出来るだろう 不意に動き出す思惑は、モノクロの時を紅く染め 遅過ぎた決意を嘲笑うだけで <響く銃声が終わりを告げて> <響く銃声に果て> そして辿り着く結末は審判の時をもたらして <逃げ続けた審判の時が訪れて> <求めていた> 再び淡い蜜月 <喜び> <命を> 与えるのだろうか 奪い去るのだろうか