伝(つた)えたいよ君(きみ)だけに この世(よ)には唄(うた)がある事(こと) 二人(ふたり)だけのメロディーは 永遠(えいえん)を約束(やくそく)する奇跡(きせき)に 初(はじ)めて気(き)づけたんだこの気持(きも)ち… 君(きみ)と過(す)ごした時間(じかん)はどれもが 美(うつく)しい星(ほし)のようだった 胸(むね)の果(は)てまでを焦(こ)がす言葉(ことば)は 日(ひ)だまりに似(に)てたんだ 心(こころ)が羽撃(はばた)いた… ときに空(そら)が 曇(くもり)で泣(な)いてても そんな日(ひ)には 感(かん)じてシンパシー 君(きみ)とならば 世界(せかい)だって変(か)えられるはず 夢(ゆめ)の先(さき)で咲(さ)く花(はな)よ 今宵二人(こよいふたり)を導(みちび)いて 言(い)える事(こと)はただ一(ひと)つ 「ついてくればいいんだ」 すべてはこの愛(あい)の為(ため)に生(い)きよう その為(ため)に生(う)まれて来(き)たんだ… 例(たと)えば涙(なみだ)で見(み)えなくなって 一歩(いっぽ)も歩(ある)けなくなっても どうか信(しん)じて 私(わたし)の言葉(ことば)を 傷(きず)は隠(かく)さなくていい すべてを包(つつ)んでやる 君(きみ)に溶(と)ける 甘(あま)く切(せつ)ない程(ほど) 恋(こい)が巣立(すだ)つ 感(かん)じたジェラシー 欲張(よくば)りなのか? 吐息(といき)さえも全部(ぜんぶ)が欲(ほ)しい 激(はげ)しくなる感情(かんじょう)が 歌(うた)う度(たび)に狂(くる)わせてく 二人(ふたり)だけのメロディーは 止(と)まらないセレナーデ 願(ねが)いが一(ひと)つだけ叶(かな)うのならば 何(なに)もかもを捨(す)てて抱(だ)きたい… このままほら動(うご)かずに 唇(くちびる)だけで確(たし)かめて 私(わたし)の瞳(め)に映(うつ)るのは 君(きみ)しか許(ゆる)されない 夢(ゆめ)の先(さき)で咲(さ)く花(はな)よ どうか二人(ふたり)を導(みちび)いて 言(い)える事(こと)はただ一(ひと)つ 「離(はな)さない絶対(ぜったい)」 すべてはこの愛(あい)の為(ため)に生(い)きよう その為(ため)に生(う)まれて来(き)たんだ