赤い鼻绪がぷつりと切れた すげてくれる手ありゃしない 置いてけ堀をけとばして 駆けだす指に血がにじむ さくらさくらいつまで待っても来ぬ人と 死んだひととはおなじこと さくらさくらはな吹雪 燃えて燃やした肌より白い花 浴びてわたしは夜桜お七 さくらさくら弥生の空に さくらさくらはな吹雪 口红をつけてティッシュをくわえたら 涙がぽろりもひとつぽろり 热い唇おしあててきた あの日のあんたもういない たいした恋じゃなかったと すくめる肩に风が吹く さくらさくらいつまで待っても来ぬ人と 死んだひととはおなじこと さくらさくらはな吹雪 抱いて抱かれた二十歳の梦のあと おぼろ月夜の夜桜お七 さくらさくら见渡すかぎり さくらさくらはな吹雪 さくらさくらさよならあんた さくらさくらはな吹<5654,-308739,0>雪