人類(ひと)は誰(だれ)でも探(さが)してる 答(こたえ)を、その理由(わけ)を… 存在(そんざい)はいつも永遠(えいえん)を望(のぞ)めなくて 行(い)き先(さき)を知(し)らぬ宙(そら)の塵(ちり)のように 感傷(かんしょう)はいつも衝動(しょうどう)を溢(あふ)れさせて 哀(かな)しみを呼(よ)ぶの 真(ま)っ白(しろ)な頁(ページ) 染(し)みをつけた わたしはいつも此処(ここ)にいる 見守(みまも)ることが誇(ほこ)りとなる どんなに離(はな)れてても あざやかな記憶(きおく)たずさえて 呼(よ)びかける 人類(ひと)は誰(だれ)でも探(さが)してる ココロが触(ふ)れあう奇跡(きせき) もしも君(きみ)が泣(な)くのならば 微笑(ほほえ)み頷(うなず)きましょう 形状(けいじょう)はすでに原型(げんけい)を保(たも)てなくて 過(あやま)ちは夢(ゆめ)の秤(はかり) 重(おも)き罪(つみ) 進化(しんか)の果(は)てが闇(やみ)ならば希望(きぼう)の光(ひかり)育(はぐく)むだけ 次元(じげん)の帷(とばり)越(こ)えて 真理(しんり)の翼(つばさ)をはためかせ 飛(と)び立(た)てる この歌声(うたごえ)が届(とど)いたら ココロが触(ふ)れ合(あ)った証(あかし) 見(み)えなくても聞(き)こえずとも 静寂(せいじゃく)はモノローグ 見守(みまも)ってる… 永遠(えいえん)… 見守(みまも)ってる 祈(いの)っている また出会(であ)えるその日(ひ)まで… 人類(ひと)は誰(だれ)でも探(さが)してる ココロが触(ふ)れあう奇跡(きせき) もしも君(きみ)が痛(いた)いのなら その胸(むね) 口吻(くちづけ)ましょう