作曲 : myu 作词 : 霜月はるか ふれた指先(ゆびさき) 心(こころ) 燈(とも)して 流(なが)れ出(だ)す旋律(せんりつ) 愛(あい)を 望(のぞ)む 傷(きず)つけた枝(えだ)の先(さき) 朽(く)ちてゆく宿命(さだめ)なの? 鎖(とざ)された時(とき)の狭間(はざま)に 迷(まよ)い込(こ)んだ 小(ちい)さな光(ひかり)の雫(しずく) 夢(ゆめ)の終(お)わり ただ君(きみ)だけを願(ねが)う 瞳(ひとみ)に映(うつ)る 銀(ぎん)の月影(つきかげ) やすらかな旋律(せんりつ) どうか 永久(とわ)に 刻(きざ)みゆく針(はり)の音(おと) 抗(あらが)えぬ宿命(さだめ)なの? 契(ちぎ)られたこの幻想(げんそう)を 包(つつ)み込(こ)んだ 虚(うつ)ろな光(ひかり)の螺旋(らせん) 求(もと)めるのは ただ幸福(しあわせ)な結論(こたえ) 玻璃色(はりいろ)の時(とき)の狭間(はざま)に 満(み)ちてゆくよ 穏(おだ)やかな光(ひかり)の雫(しずく) 夢(ゆめ)の終(お)わり ただそれだけを願(ねが)う