二重奏 歌手 kukui 曲(ま)がりくねった道二人(みちふたり) 歩(ある)いていくんだ 遠(とお)回(まわ)りしたっていいさ 無駄(むだ)な事(こと)なんて何(なに)もないから そう 言葉交(ことばか)わせば 少(すこ)しずつ近付(ちかづ)く 心(こころ)のリズム 耳(みみ)を澄(す)ましていて 誰(だれ)より君(きみ)のこと知(し)っていたい 今(いま)この瞬間(しゅんかん) 同(おな)じ色(いろ) 空気(くうき) 感(かん)じてる 動(うご)いた時計(とけい)の針(はり)のぶんだけ 明日(あした)を重(かさ)ねていこう きっと 届(とど)く 余所見(よそみ)してたら違(ちが)う道(みち) 歩(ある)いていたけど 大丈夫僕(だいじょうぶぼく)らはいつも 不思議(ふしぎ)な旋律(せんりつ)で繋(つな)がってる そう 確(たし)かにあるよ 心(こころ)が触(ふ)れ合(あ)って 君(きみ)のリズムが 僕(ぼく)を引(ひ)き寄(よ)せてく 誰(だれ)もが気付(きづ)かずに過(す)ごしている 当(あ)たり前(まえ)のように そこに居(い)る君(きみ)を感(かん)じてる だけどね それは僕(ぼく)らが選(えら)んだ過去(かこ)の先(さき)にだけ続(つづ)く 未来(みらい)だから 覚(おぼ)えてる 月明(つきあ)かり 照(て)らされた 君(きみ)を 見(み)つめてた 誰(だれ)より君(きみ)の近(ちか)くにいること 今(いま)この瞬間(しゅんかん) 可能性一(かのうせいひと)つ 感(かん)じてる 動(うご)いた時計(とけい)の針(はり)のぶんだけ 明日(あした)を重(かさ)ねていこう きっと 届(とど)く 終わり