編曲:myu 音(おと)の無い夜 舞(ま)い降りた 白(しろ)い雪(ゆき)はあらゆるものを包み 薄(うす)いヴェールはやがて光(ひかり)帯(お)びて 眩(まぶ)しいほどに 輝きだす こんなにも世界(せかい)の色(いろ)は 鮮(あざ)やかに映(うつ)るのに 変(か)わってゆく景色(けしき)に 佇(たたず)んでる私達(わたしたち)は ここから動(うご)けずに 残(のこ)されて… たった一歩(いっぽ)でも 踏(ふ)み出(だ)せば 何(なに)か変(か)わる そんな気(き)がしていたの 頑(かたく)なな氷(こおり)を溶(と)かすように 貴方(あなた)に触(ふ)れた 指先(ゆびさき)から 伝(つた)わった優(やさ)しい色(いろ)に 自然(しぜん)と笑顔(えがお)こぼれた ほんの小(ちい)さなきっかけ 一(ひと)つでいい 春(はる)はやげて等(ひと)しく 全(すべ)てに訪(おとず)れ ふわり 新(あたら)しい風(かぜ)運(はこ)んでくる 希望(きぼう)の風(かぜ)を 変わってゆく景色に 佇んでた私達は ここから少しずつ 歩き出す