作词 : デッドボールP 作曲 : デッドボールP 編曲:デッドボールP 唄:初音ミク 雲を突き抜けた先に 何があるのか見たくはないか? とこしえに続く蒼さを 駆け行く一筋の 閃 戦いのない人生なんか 考えたことないけれど それじゃまるで生ける屍(しかばね) この瞳白く濁り潰れる 鳥は飛べない自分の姿 少しでも願うでしょうか 例え空が落ちてこようと その翼広げ雲に立ち向かう ただひたすら 疾(はし)り続けてた 本当は自分でも うすうす気づいてたけれど 全ての事柄に 始まりがあるなら 終わりもあるのだと 雲を突き抜けた先の その青空と星の境目 叶うことの出来なかった 夢の行き着く場所 空に手を伸ばすだけで 雲間の星がチカチカ光る 星の流すその涙は 壊れた夢たちの 残 争いのない世の中なんか まぁ、なんて素敵なんでしょう! 百年先も止まった時計 ただ人は生まれ死んでいくだけ 理想論はいつも正しく 優しい嘘で抱きしめる 乙女の涙が落ちようと ただ利いた風な口をきくだけで ただひたすら 瞼(まぶた)を閉じて 見えない誰かの 不気味な影から 逃げてたら いつしかこんなにも険しく もう二度と戻れない場所にまで 雲を突き抜けた先の 夢の墓場に片足をとられ 空を仰いだところで ただただ蒼いだけ 逃げる? それとも藻掻(もが)く? 行くしかないね 行くしかないさ この瞳に映るものは 底知れぬ深さの 天