[00:00.39]『 ファミリア 』 [00:09.59] [00:39.89]語り出すあの両手 包み込む愛のすべて [00:49.90]笑いあうあの光景 思い出すたび安らぐ [00:59.07] [01:00.08](ラップ)すねかじり 上ばかり 夢ばかり 語り [01:02.66]まくってた 俺も 少しは 変わり [01:05.14]父母 兄貴 これを機に 過ごした日々 [01:08.68]振り返る時 かけた迷惑 今じゃ 善悪 [01:12.49]わかる年 わかる時 身心より [01:14.94]その 小言も 俺を 思ってのこと [01:17.53]与えられてみれば あつかましい [01:20.09]離れてみれば あー懐かしい [01:22.27]今となっては しわとなった その顔に [01:25.14]同じ血感じ 今日も言いたい [01:27.41]そう 良心から 両親にありがとうございます [01:30.08]初めて借りた小さな部屋 [01:32.66]ささやかな贅沢を得たが [01:35.03]今宵も一人もどる家路 暗い部屋 [01:38.20]温もりが懐かしい かわり 空いた 心の穴 [01:42.33]何で埋まるか 後もらう妻と子かな? [01:44.93]小言もなく 終末電話のみ [01:47.41]引き出し たまった 母の手紙 [01:49.93]日ごと あたり前 ぼかす気心 [01:52.51]今更身にしみる あの一言 [01:54.93]離れても変わらず守られてた [01:57.33]これから 何があっても守りたい [01:59.76] [02:02.60]語り出す母の目が いつもやさしく微笑む [02:12.28]語り出す父の声 いつまでも胸に響く [02:21.60] [02:42.29](ラップ)やがて生涯の伴侶に神授かった [02:44.56]預かった命に 思いは熱かった [02:47.17]俺に懐けと 手なずけ 雅と名付け [02:50.05]思いよ叶え 君にとどけ [02:52.48]俺の支え 君は やがて 離ればなれで [02:54.87]それも甘え 粋な やがて 笑い話で [02:57.55]困ったら俺の 元へ戻れ 家族 あわよくば 俺が 守る [03:02.28]ただ何気なく 過ごしてた [03:04.79]まだ 近すぎる こと邪魔してた [03:07.42]両親だけの お陰じゃないが [03:09.81]気付けば 小さくなってた背中 [03:12.33]早く なるとも 遅くとも [03:14.90]いつかは子を 持ち知る親の恩 [03:17.37]家に帰り 家族の灯を灯そ [03:19.73]たまにしか 家に戻れなくても [03:22.29]厳しい父 丸く白髪まじり [03:24.75]母は少しやせて眼鏡だより [03:27.32]この先変わらない 感謝・思い [03:29.79]今できる何かをここに示す [03:32.20] [03:37.35]語り出すあの両手 包み込む愛のすべて [03:47.13]語り出す子供の手 いつまでも側で見てる [03:56.80] [03:57.41](ラップ)この世に生まれた頃から [03:59.94]よく泣きよく笑う子だったと [04:03.42]初めて聞かされたあの日から もう随分経ち [04:06.95]街の中にありふれた一家 満たされた 見渡せた [04:12.37]愛情の詰まった部屋では 飛び交う笑い声が [04:17.46]もれた こぼれるほどの愛よ [04:19.61]前を向かせてくれたが 辛いと [04:21.99]言った弱音にくれたビンタ [04:24.28]今でも思い出すあの痛みが [04:27.40]気が付けばそう どうだろ [04:29.64]他の誰よりも感謝しよう [04:32.17]感謝状の代わりには ならないが [04:35.01]いつまでも 長生きしろ! [04:37.25]誕生から愛情に育まれて成長 [04:39.95]多くの友と共にそう羽ばたこう [04:42.42]讃え与えあうならば支えたい [04:44.84]せまい世界またとない出会い… [04:52.40] [05:15.26] [05:20.92]ヘルズ·ゲート歌詞のチーム [05:26.58]