[00:00.00] [00:22.83]八月の花火が 消えた夜に [00:27.31]静かな 星がまたたいた [00:33.86]夏の大三角 キミが指し示す [00:38.69]横顔を眺め ふと胸が痛む [00:44.71] [00:45.24]肩を預け 震え声そっと告げる [00:50.07]「もう少しこのままで キミとおなじ 空を見ていたい」 [00:57.10] [00:57.48]触れあう指 そっと絡めて 痛いぐらいの好きで [01:03.69]息も出来ないほど キミが近くて [01:08.52]世界の中 ここにいること それだけが嬉しくて [01:14.73]ただ願いひとつだけ ふたりで向かう [01:19.90]未来を [01:23.34] [01:26.10] [01:31.79]堤防を駆け下り 見上げる顔 [01:36.10]「行こうよ」って 差し出された手に [01:42.83]私は臆病で どこか怯えてた [01:47.65]このいまが終わること 恐れていた [01:53.68] [01:54.21]波打ち際 並んで歩き出していく [01:59.03]星降る夜の下で 巡る空に ふたり包まれた [02:05.94] [02:06.45]重ねた手と 繋ぐ温もり でも永遠じゃなくて [02:12.65]そのことに気づいて 泣きそうになる [02:17.48]瞳の中 輝く星を 壊さぬよう閉じこめ [02:23.69]ねえそっと教えてよ 夢結ぶ彼方を [02:31.44] [02:35.06] [02:40.76]キミのいた夏が終わる (切ない想いを) [02:45.76]伝えられず 寂しくて [02:51.45]届くはずがないと そう思っていた [02:58.00]今日にさよならを 告げるんだ [03:05.23] [03:08.16] [03:12.65]胸に抱え 溢れる言葉 波音にとかしていく [03:18.86]見上げた高い空 明日を描くよ [03:23.69]世界の中 キミがいること 二度と戻らぬ奇跡に [03:29.90]ただ願いひとつだけ 夢辿る彼方へ [03:37.64] [03:38.00]また空が巡るよ [03:40.93]このきらめく願い あの星に 届きますように [03:51.79]