強い風は心目破り 耳をすばせは明日が問う 言葉残しあの日の霧は 笑顔陰り ただ前だけ見ていた 命だけは守るように 生がいなくない道を 進む姿が青くきらめき 帰っておいでと 空に泣いたカモメは 死が近くのを 待つことしかできない 寒くて凍える 深海へは行かせない ここに出す答えを導くよ 生きる意味を変えて行けるのは 熱い鼓動の火が向きさ 白い呼びの鳴かない君は 震えながら他の空だけ見ていた 終わるはずのない未来 この景色好きだで つける瞳は迷うことなく お帰り迎えて 分かち合いたい喜び あなたはりを会う 美しき鳥の上 傷つき恐れない さら怪我せる強さを 本物の羽ばたき蘇る 遠くへ吹く風 この誓いの奏を 日々出せたならば 世界は色づくから 返っておいでと 空に泣いたカモメは 死が近く旅に 生命の唄をくちつさむ