道を通り抜けてく風が 知らない香りを運んでくる 街角に積もる寂しさ 手を繋いで空へと旅立ってく 雲に隠れた空の向こうに何かが待っているの きっと そこに私の知らない世界が広がっている だから あの日夢見たこことは違うどこか遠い場所を目指して 虹の橋を明日へと架けて 夜の先を見つめて走る 昨日に足を取られそうでも 後ろを見たりはもうしないよ 涙のにじむ 未来を探す私の 怖からないで扉開けば みんなが待ってる