カタカタと骨をならして 夢幻の手足を思う 『春まで待て』と言ったあの人 もう何度目の夏を見たろうか 朽ちてしまったわたしを あなたが判れば いい けれ ど 梅は咲いたか桜はまだかいな 骨まで愛して愛して 骨まで愛して 待てど待てど桜は散り 誰を待つのか忘れそうだ あなたがいないこの世ならば あとは蛇となれ 鬼とな れ 梅は咲いたか桜はまだかいな 鬼でも愛して愛して 鬼でも愛して 頬をよせて泣く 花の影 あなたの心地に 似てはいまいか 梅は咲いたか桜はまだかいな 骨まで愛して愛して、骨まで 梅は咲いたか桜はまだかいな 鬼でも愛して あなた諸共 地獄まで。