[00:15.95]ミラーが映し出す幻を気にしながら [00:25.27]いつの間にか速度上げてるのさ [00:30.31] [00:31.62]どこへ行ってもいいと言われると [00:39.28]半端な願望には標識も全部灰色だ [00:45.42] [00:46.42]炎の揺らめき 今宵も夢を描く [00:54.28]あなたの筆先 渇いていませんか [01:02.58] [01:03.58]青い空が見えぬなら青い傘広げて [01:12.93]いいじゃないか キャンバスは君のもの [01:19.31]白い旗はあきらめた時にだけかざすの [01:28.74]今は真っ赤に 誘う闘牛士のように [01:36.62] [01:52.25]カラーも色褪せる蛍光灯の下 [02:00.13]白黒のチェスボードの上で君に出会った [02:05.92] [02:06.94]僕らは一時 迷いながら寄り添って [02:14.85]あれから一月 憶えていますか [02:21.21] [02:22.21]オレンジ色の夕日を隣で見てるだけで [02:31.29]よかったのにな 口は災いの元 [02:37.95]黒い服は死者に祈る時にだけ着るの [02:47.30]わざと真っ赤に残したルージュの痕 [02:54.58] [02:55.58]もう自分には夢の無い絵しか描けないと言うなら [03:06.89]塗り潰してよ キャンバスを何度でも [03:13.37]白い旗はあきらめた時にだけかざすの [03:22.71]今の私はあなたの知らない色