作词 : KOTOKO 作曲 : C.G mix 砕け始めた夜の月が不意に揺れて 拒んだ空気がまた滑り込む いつか命絶えれば この痛みも消える それなら今だけ追憶に溶け 響いた言葉はまるで悪夢のよう 瞬き一つで姿を変え なにも怖くはないからと 差し伸べた手にそっと触れた あの時に戻れたらまた泣けるのに 信じてた遠い日の苦闘へOblivion 鎖繋いだように悲しみが増えていく わずかな願いも取り戻せない 嘘には嘘しか 巡り会わないから 醜く重ねた素顔愛す なにも見えないこの夜に 懐かしい風 そっと抱いて 想い出と呼べるほど 綺麗じゃなくて 断ち切れず汚れていく時へとOblivion 曇った瞳は降りしきる矢を受け 禁じた扉をそっと叩いた なにも残りはしないなら せめて想いを焼き付けて 一筋の閃光が鼓動を止める さよならは解き放つ 救いのOblivion