作词 : 石川あゆ子 作曲 : 川口浩和 雨あがりの濡れたベンチを 太りすぎた猫が一人占めしているの 閉じた傘で枝をゆすれば 大粒の雫に驚いて逃げだす いつも会っているのに いっも憧れ続けてる 風に名前を呼ばれたみたいに 振り向いたのは陽ざしの中 誰よりあなただと思う 今この一瞬に世界中が 穏やかに輝いてる 水たまりを飛び越えた時 手をつないだ二人に ぶつかりそうになるの ごめんなさい そう言いながら 今ここにあなたが居ればいいと思う どこで私の事を どこで思い浮かべてるの 空の青さに吸い込まれてゆく かごの小鳥を放すように 誰よりあなただと思う 今この一瞬に世界中が 穏やかに微笑んでる いつも会っているのに いっも憧れ続けてる 風に名前を呼ばれたみたいに 振り向いたのは陽ざしの中 誰よりあなただと思う 今この一瞬に世界中が 穏やかに輝いてる