[00:00.00] 作曲 : 徳永暁人 [00:01.00] 作词 : 徳永暁人 [00:03.62] [00:19.46]50センチ四方の枕に寄り添い [00:25.25]外は夕立の騒音 [00:31.15]もう少しここに居ていいという感じに [00:36.66]フタが閉められた午後 [00:42.66]頬に君の髪が吸いついて [00:48.87]短く區切る會話 つなぐ糸 [00:52.99]誰よりも近くにいるのに [00:58.88]しびれるような一瞬さえ惜しくて [01:04.79]張り裂けそうな本音と悲鳴を [01:10.69]伝えたくて [01:12.11]どちらからでもなく抱き合う [01:30.33]時計を外した腕に時間はなく [01:36.24]季節さえ止まったかのよう [01:42.16]點滅してる無様で根深い不安を [01:47.81]洗い流せるものはなに [01:53.75]いつかは全て消えゆく世界で [01:59.68]ふるえるほどなくしたくないものがある [02:04.08]誰よりも近くにいるのに [02:09.93]肝心なことだけ言葉にならなくて [02:15.88]燃え盡きそうな赤い炎を 守りたくて [02:23.24]どちらからでもなく重ね合う [02:29.30]深い深い海の底から [02:35.24]まるで遠い水面を見上げているよう [02:41.45]聲が白く泡になって [02:44.23]ひどく聞き取れないまま [02:48.89]消えてしまいそう [03:09.37]苦しみが交差する視線の先で [03:15.14]濡れた言葉でもいいから 綴ってよ [03:21.10]誰よりも近くにいるのに [03:27.04]しびれるような一瞬さえ惜しくて [03:32.99]張り裂けそうな本音と悲鳴を [03:38.85]伝えたくて どちらからでもなく抱き合う [03:44.86]雷鳴が どこからでもなく響いてる