[00:00.00] [00:02.08]たとえ彼が愚かごと知ても [00:04.93]私は彼のこと忘れがしない [00:08.55]背に霞む"死んだ"者どもの山は肉塊 [00:14.09]目に見えぬ物をして何をか生と云うか [00:18.93]...... [00:49.31]夥しい数の孵化器が並べられていた [00:54.27]まさに地獄絵図也 灼熱の思想兵 [00:59.17]...... [01:18.30]そして全てを灼く哀しき結末は [01:21.99]潰えぬ希望と薔薇を添えて [01:31.45]...... [02:02.82]何かを捨てて得る物は少なく [02:05.44]何かを得て失う物は大きい [02:08.71]肉体とは果敢なき虚無の種 [02:13.20]人は皆 望んだ 生きながらえる為の術求め [02:23.35]其れが 煉獄たり得る 愚かな 希望の孵化器 [02:32.69]...... [02:42.54]そして全てを灼く哀しき結末は [02:45.99]潰えぬ希望と薔薇を添えて [02:52.87]亡者の手が私の身 掴み契る 僅かな反も逃さない [03:03.64]嗚呼 終わりだ もう 形を捨てよ  [03:08.06]嗚呼 変わりの姿 白無垢――。