TVアニメ「School Days」Ending 『ウソツキ』 君(きみ)のことを想(おも)う そのたび 上手(うま)く息(いき)ができない 本当(ほんとう)の自分(じぶん)を隠(かく)して 何(なに)が欲(ほ)しいんだろう 一番(いちばん)の理解者(りかいしゃ)なんて 笑顔(えがお)見(み)せるから 一(ひと)つまた嘘(うそ)がこぼれた 君(きみ)が好(す)きなのに... この君(きみ)が枯(か)れるまで 言葉(ことば)にしたい 言(い)えないまま 押(お)さえてた鼓動(こどう) 涙(なみだ)溢(あふ)れてく 愛(いと)しさが強(つよ)がりに変(か)わってしまう 気付(きづ)いて... 狭(せま)い空(そら)の下(した)で 私(わたし)は君(きみ)を見(み)つめている 優(やさ)しさに時(とき)に無常(むじょう)だと 身体(からだ)のどこかで知(し)り 人(ひと)ごみで感(かん)じた寂(さび)しさ そばにいるのにね 改札(かいさつ)をすり抜(ぬ)けてゆく 私(わたし)のこのキモチ 宛(あ)てもなく揺(ゆ)れるばかりで 君(きみ)へと手(て)を振(ふ)るよ 飛(と)び込(こ)んだウソツキに身(み)を任(まか)せて どこへ行(い)こう もどかしさ募(つの)るほど臆病(おくびょう)になるよ 胸(むね)の奥(おく) 口(くち)ずさむ永遠の世界(せかい) いつの日(ひ)か 同(おな)じ未来(みらい)に会(あ)いたいと願(ねが)う私(わたし)がいる この声(こえ)が枯(か)れるまで 君(きみ)のことを想(おも)ったなら その胸(むね)にたどり着(つ)く? そばじゃない、隣(となり)がいい 愛(いと)しさが強(つよ)がりに変(か)わってしまう それでも 狭(せま)い空(そら)の下(した)で 私(わたし)は君(きみ)を見(み)つめている 終わり