あいしてるわなんて 人形達を並べて 練習をしている 照れくさくて言えないよ 大切な言葉なのにね アリガトウを届けたい 大好きなあなたに どこにいても見つけるよ 離しはしない 今ココに生きている 永久の道のりで 誰もが望んでいる ぬくもりや優しさに包まれ 本音をいつでも隠して 生きてきた気がするけど 素直になりたいわたしも あなたの前では 窮屈に近づけられて 並べられたお雛様 あなたはお内裏様なの 認めないわ身代わりなんて 暮れていく空の下で とおくなる背中 目の前では泣かないよ 強がりが零れ落ちても 素晴らしい喜びたち 教えてくれたね どんな時もそばにいて 離れたくない 新しい繋がりを 見つけられたから 誰にも埋められない 寂しささえ安らぎにかえて 描く夢が遠くにある 不可能さえ覆す だけど話すことは出来ない あなたの前では 憧れている想いこめ 並べられたお雛様 わたしが選ぶ相手 認めないわあなた以外なんて ヤキモチ焼いているわたし 閉じこもったお雛様 二人きりのときぐらいは ワガママ許して こうなりたいと願いこめ 並べられたお雛様 どうしてなぜなのかな 最後に泣くのはわたしなのよね 知らないあなたなんて 気づいているくせに… 「ばか…」