新しい 眼鏡の向こう あなただけこっそり見る 真直ぐに伸びた背中に 胸のう 話しかける 放課後 いそぐみんなを すりぬけて走る いつもの場所 ノートのすみ 書いては消えす あなただけの 強い名前 少し先を 行くあなたも こんな気持ち 感じたの? そんなこと 聞けなくて・・・ 镭側の 席を選んだ 上の空 授業時間 偶然を 期待しながら 校庭を 何度も見る 搁々しく 歩く横顔 憧れていたの その強さに いつかきっと このレンズを はずせたなら 変われるかな あなたの目に 映る夢は どんな人を 選んだの? そんなこと 聞けなくて・・・ ただ過ぎゆく 季節の中 隠れている さよなら達 今もそっと 流れる時間 お願いまだ 行かないで このままで このままいて・・・