アンドロイドの眠りをさまたげないで 愛を見てみたくて 幾千(いくせん)の星(ほし)降(ふ)る夜空(よぞら)の下(もと)で 踊(おど)りつづけている みだらに求めあう 墜(お)ちゆく摩天楼(まてんろう) 舌先(したさき)しめらせて 妖(あや)しくあえいだ アンドロイドの眠(ねむ)りをさまたげないで 夢を夢見(ゆめみ)たくて 造(つく)られた心を重(かさ)ね合(あ)わせる 嘘(うそ)でもいかせてみて この夜(よる)に渦巻(うつま)く傍観者(ぼおかんしゃ)よ この指(ゆび)とまれ 破滅(はまつ)は窓(まど)の外(そと) 振(ふる)える快楽(かいらく)に溺(おぼ)れて 今にも溢(あふ)れそうな 性器(せいき)を癒(いや)して あぁアンドロイドの眠(ねむ)りをさまたげないで 愛(あい)を見(み)てみたくて 幾千(いくせん)の星(ほし)降(ふ)る夜空(よぞら)の下(もと)で 踊(おど)りつづけている アンドロイドの眠りをさまたげないで 夢を夢見たくて 燃(も)える炎絶(ほの)をだやさないように抱(だ)き寄(よ)せ ...何度(なんど)も...何度(なんど)も... あぁ造(つく)られた心を重(かさ)ね合(あ)わせる