作曲 : 一色真実 作词 : 高橋広樹 編曲∶竹中文一 雨に街は濡れて 輝きを増してゆく 改札をくぐり抜け 君は旅立つ 小さな鞄の中 詰め込んだのは未来 "見守っているよ" "きっと平気さ" 心は遠回り 君が見えなくなるまでに いくつ言葉 探しただろう 泣きじゃくるような 今夜のCold Rain せめてもう一度 笑ってくれ 動き出した 運命のレール 君が君らしくいられるように 振り絞るエール かき消されて 雨音に溶けてゆく 気付けば立ち尽くして 発車のベルは遥か 手を差し出しても もう届かない 全てが空回り 君が選んだその道を 照らし出す星になりたい 祈り捧げる 涙のCold Rain それ以外に何も できやしない 走り出した 列車の窓 眩く揺れて遠く滲んだ 君の面影 消せない街 雨音が響いてる 君と歩いたあの道を 今夜ひとり帰ろうかな やみそうもない 雨は切なくて いっそもう一度 抱きしめたい 寂しすぎる あの部屋には 今日は戻れそうにもないから 雨よ激しく もっと強く 一緒にいておくれよ 優しすぎる 思い出より 今は確かな温もりが欲しい 傘もささずに 歩く肩に 降り注ぐよCold Rain