[00:12.81] [00:14.66]失くした日、浮かぶ。集められない。 [00:29.43]濁る夢、笑う、遠い安らギ。 [00:43.34] [00:44.20]「貴方」さえいれば… [00:57.93] [00:58.55]ひとりきりで佇むみじめなわたしにふる、 [01:06.18]嘘色、真っ白、雪。 [01:13.32]思い出さえ今では朽ち果て消えてゆくのに、 [01:20.72]闇に映る、影。 [01:28.11] [01:43.21]失くした陽、行方、未だ知れずに。 [01:57.91]探すけど、憐れ、もう戻れない。 [02:11.56] [02:12.66]増えてゆく「わたし」 [02:26.17] [02:27.05]妬ましくて、寂しくて、鬼になり鬼にした。 [02:34.95]怨みはわたしに降る。 [02:41.83]重く沈む白無垢は涙で赤く染まり、 [02:49.25]此処に刻まれる。 [02:59.72] [03:14.70] [03:28.15]届け欲しい、「貴方」に、わたしの愛全てを。 [03:35.85]今にも壊れそうで。 [03:42.63]雪はもはや真っ黒に、全てを包みこんで。 [03:50.11]闇に溶けて、消える。 [03:57.54]影は永久に、傍に。 [04:05.98]