[00:10.42]照りつける夏の太陽 [00:15.11]さらけ出す見たくない気持ちまで [00:19.82]毒入りのこっちの水と [00:24.60]混ざらないあっちの真水と [00:29.40]砕かれた心には [00:34.19]優しさが突き刺さるだけ [00:39.00]分かっても笑ってる [00:43.66]貴方を見てたい [00:48.43]夕やけ蝉時雨降る [00:53.56]気持ちまで舞い上がる [00:57.91]背中伝う汗には [01:02.42]絶望が混じるの [01:17.67]差し伸べた白い手は [01:22.23]世界さえ構築するもの [01:27.19]その中にぽっかり浮かぶ [01:31.90]捨てるなら握りつぶして [01:36.70]ぬるい風巻き込んで [01:41.43]涙ごと吹き飛ばしてよ [01:46.40]分かっても無視してて [01:50.85]惨めになるだけ [01:55.55]火花尽きることなく [02:00.65]いつまでも焦げている [02:05.22]濁る希望だってもう [02:09.77]こびりついたままで [02:34.17]揺れる陽炎の果て [02:38.92]貴方の背追い続け [02:43.59]まるで影になった様な [02:47.98]自分を哀れんで [02:52.87]私は未だ独り [02:57.65]今年も夏が逝く