眩(まぶ)しい季節(きせつ)、踊(おど)る影(かげ) 背中合(せなかあ)わせの道(みち) 近(ちか)くで届(とど)かない君(きみ)は いつも微笑(ほほえ)んで見(み)てる 一夜(ひとよ)に終(お)わらない夢(ゆめ) この手(て)の平(ひら)には 季節(きせつ)を重(かさ)ねて今(いま)は 嘘(うそ)のない空(そら)、星々(ほしほし) 月(つき)、また踊(おど)る 水面(みなも)に映(は)える 時計仕掛(とけいじか)けのオボロ夜(よ)に 眩(まぶ)しい光(ひかり)とても早(はや)く 体(からだ)を突(つ)き抜(ぬ)けてゆく 零(こぼ)れる先(さき)、水鏡(みずかがみ) 頬(ほほ)を伝(つた)う筋(すじ) 隙間(すきま)から差(さ)し伸(の)べられる 温(ぬく)もりが霧(きり)を晴(は)らす 花(はな)、乱(みだ)れても 新(あたら)しい風(かぜ) 届(とど)くように吹(ふ)き抜(ぬ)けてく 時々(ときどき)芽出(めで)る月(つき)の子(こ)どもは また光(ひかり)を萃(あつ)める 月(つき)、また踊(おど)る 水面(みなも)に映(は)える 時計仕掛(とけいじか)けのオボロ夜(よ)に 眩(まぶ)しい光(ひかり)とても早(はや)く 体(からだ)を突(つ)き抜(ぬ)けてゆく 花(はな)、乱(みだ)れても 新(あたら)しい風(かぜ) 届(とど)くように吹(ふ)き抜(ぬ)けてく 時々(ときどき)芽出(めで)る月(つき)の子(こ)どもは また光(ひかり)を萃(あつ)める 月(つき)、また踊(おど)る 水面(みなも)に映(は)える 時計仕掛(とけいじか)けのオボロ夜(よ)に 眩(まぶ)しい光(ひかり)とても早(はや)く 体(からだ)を突(つ)き抜(ぬ)けてゆく Lalala... 君(きみ)、散(ち)らぬように 儚(はかな)く消(き)えぬように 夢(ゆめ)に届(とど)く明日(あす)へと