白くぼる月が 微笑んで街を見下ろす頃 薄くかる霧のように 見えない孤独に追われるでしょう 闇をくぐり抜けて 一筋の光見えてきたら たとえ茨の道でも あまたの力で辿り着けたなら 月明かり照らし出す ひそかな願い 冷めきった横顔 ひそんだ悲しみ ひらひらと舞い堕ちる 纯白の折れた羽辿って 春の風は夢を描く その傷ついた心に 無数の星の雫集めて 溢れるやさしさで 包み込んであげる 過去も今も未来も愛しさも このままで いつまでも l will care for you 淡く短すぎる夢なら どうかずっと覚めないで いくら続き望んでも 幼きあの日が戻らないのなら 月明かり照れらし出す ひそかな想い 閉ざしてたドアの合鍵探して きらきらと駆け抜ける 深緑の解き放つ薫りで 春の風は愛を運ぶ その凍てつい眼差し 熱い泪のネシ溶かして 溢れるぬくもりで 忘れさせてあげる 過去も今も未来も切なさも そばにいて いつまでも l will care for you 眩しすぎるガラスの雨にうたれても 刹那の時が写し出す 守るべき世界 その傷ついた心に 無数の星の雫集めて 溢れるやさしさで 包み込んであげる 過去も今も未来も愛しさも その凍てつい眼差し 熱い泪のネシ溶かして 溢れるぬくもりで 忘れさせてあげる 過去も今も未来も切なさも そばにいて いつまでも l will care for you. END