嗚呼、耳元で爽やかに夏の足音 空は青く高く 嗚呼、大地から立ち込める薫り集めて 日傘ふわり開く また出会いと別れ廻る恋の季節 恋とは儚く美しく 太陽よりも眩しい笑顔の花 今こそ此処に咲かせましょう。 嗚呼、足許でいたずらに揺れる夏草 日差し浴びて強く 嗚呼、そよそよと南風運ぶ想い出 ひとり胸を焦がす また今年も廻り廻る恋の季節 心に芽生えた恋の花 太陽よりも眩しい笑顔浴びて 今こそ此処に咲かせましょう。 いつかは終わりの来るその生命(いのち) 少しでも永くそばにいて… 心に大粒の雨が降った日は 抱きしめて キスをして涙をそっと拭いてあげるから… また出会いと別れ廻る恋の季節 恋とは儚く美しく 太陽よりも眩しい笑顔の花 今こそ此処に咲かせましょう。 また今年も廻り廻る恋の季節 心に芽生えた恋の花 太陽よりも眩しい笑顔浴びて 今こそ此処に咲かせましょう。 今こそ此処に咲かせましょう。