作曲 : 小高光太郎/藤井亮太 作词 : 永原さくら 触(ふ)れられないくらい彼方(かなた)から集(あつ)めた ふたつのかけらを繋(つな)ぎとめたくて 目(め)の前広(まえひろ)がる景色(けしき)に埋(う)め込(こ)んだら 出来上(できあ)がったパズルまるでフルムーン 自分(じぶん)さえ見(み)えない 闇(やみ)に包(つつ)まれていたね あなたが眩(まぶ)しくて目(め)を閉(と)じても 導(みちび)きあい満(み)ちていこう 二度(にど)と欠(か)けないよう あれから降(ふ)り続(つづ)く滝(たき)の雨(あめ)さえ 鏡(かがみ)にして輝(かがや)こう 暗(くら)い夜(よる)を越(こ)えて すぐ傍咲(そばさ)き誇(ほこ)る一面(いちめん)の花束(はなたば)を 抱(だ)きしめる私(わたし)になれた まばたきもせずにあなたを見(み)ていたら 忘(わす)れ去(さ)ったはずの想(おも)いがこぼれた 嵐(あらし)に消(き)えない 月(つき)に憧(あこが)れていたね こんなに近(ちか)い場所(ばしょ)で 待(ま)ってたのに 惹(ひ)かれるまま光(ひか)りあおう 見失(みうしな)わないよう これから溢(あふ)れてく涙(なみだ)の意味(いみ)を ささやきあい捧(ささ)げよう あなたに向(む)けられた 言葉(ことば)はいつまでも褪(あ)せない真実(しんじつ)だから もう顔(かお)を上(あ)げていいんだよ 導(みちび)きあい満(み)ちていこう 二度(にど)と欠(か)けないよう あれから降(ふ)り続(つづ)く滝(たき)の雨(あめ)さえ 鏡(かがみ)にして輝(かがや)こう 暗(くら)い夜(よる)を越(こ)えて すぐ傍咲(そばさ)き誇(ほこ)る花(はな)を贈(おく)るよ ささやきあい捧(ささ)げよう あなたが信(しん)じている 私(わたし)をもう一度信(いちどしん)じられますように もう怖(こわ)がらなくていいよね 終わり