[00:00.00] [00:24.55]夏の吐息を連れた [00:30.63]夕焼けのもと佇み [00:35.96]私はただ想いを馳せる [00:43.42]誰も居ない世界に [00:52.13]一人生き残る者の [00:57.12]罪を誰が嘲笑えるでしょうか [01:04.53]向日葵たちは応えることなく [01:17.72]紅く染まる頬に流れる涙を拭わずに歌い続けよう [01:30.32]触れられない右手はただ風の中を彷徨えるのだとしても [01:42.57]それはただ貴方の為に [01:54.62] [02:30.14]過ぎた日の御伽噺 [02:35.31]叶えたいと願った [02:40.39]笑顔がただ欲しいだけなのに [02:47.41]生きてゆく事にさえも [02:56.81]酷く不器用な私は [03:01.69]ただ無力で為す術もなく [03:09.35]向日葵たちはただ小さく揺れた [03:22.58]夜の闇さえ科せられゆく過去の色を隠す事は出来ずに [03:34.92]触れたい左手が世界を穢さぬようそっと別れを告げた [03:47.05]願わくは貴方の為に [03:59.84]やがて光も影も檻の向こうに囚われて [04:12.69]車輪に押し潰されても気高きあの花のように [04:25.59]紅い空がいつか堕ちるその日までこの場所で歌い続けよう [04:38.49]揺るがぬ強さを胸に立ち上がれるその日まで歌い続けよう [04:50.48]それはただ貴方の為に [05:02.58]いつまでも貴方の為に [05:15.73]终わり