やさしい木洩れ日 生命(いのち)を照らして 銀色の 雨が降る森で 或(あ)るエルフが 愛唄 歌えば 木々の 祈りが フォンティーナへ 目覚めると云うわ “大地に水を 星には願い”絶え間なく 捧げ続けたなら 守護者と成(な)す その誉(ほま)れを 美しく 咲かそう エメラルドよりも輝いて 果てない 深愛(しんあい 護るその為 いま風になるわ その耳 澄ませば ねえ聴こえるでしょう ほら 森の声が 呼んでいる 伝わると 信じる事から すべての詩歌(うた)は始まってゆくわ 生きとし生ける 者たちへ 木霊(こだま)するメロディ やがて未来は 瞳(め)に映らない 運命の糸 手繰り寄せては 掛け替えない 唯(ただ)1つの いとしさと 出逢う エメラルドの空 舞いあがれ この夢 この 君が為だけ 奏でてゆくから 弓矢へ 宿した 想いは いま 何度だって 甦れ エメラルドよりも輝いて 果てない 深愛(しんあい 護るその為 いま風になるわ その耳 澄ませば ねえ聴こえるでしょう ほら 森の声が 呼んでいる