「Just feel you」 恋文ロマンチカ より 古いレコ一ドに 針を落として 流れるのは 知らない言葉のやさしい唄 遠い街から 海を渡って ただまっすぐ ぬくもり求めて 飛ぶ鳥たち 運命なんて 信じていなかった 暗い部屋 眠ってた私 その窓を開けたのは あなた I just feel you 月の夜に ふたりきりで 踊り明かしたい 小さなカップの中でとけあって ただ なめらかに 潮風の中 からだを寄せて 見つけたのは 水平線から 覗いた雲 変わリ始めた 季節もいつか 幾度となく 寄せ返す波が 吸い込んでく 想い伝える 勇気が欲しかった 淋しさを 隠してた私 その強さくれたのは あなた I just feel you 雨の夜も かき消されてしまわないように 花柄の傘をそっと 差しかけて ただ おだやかに I just feel you 月の夜に ふたりきりで 踊り明かしたい 小さなカップの中でとけあって ただ なめらかに 終わり