そよ風 ページめくる 過ぎし思い出語る ように 最後に記された言葉 何度も読み 呟いてた 光溢れ 眩しいほど 求めてた 物語の始まり たとえ 声が届かないとしても 笑顔も 悲しみも 想いも その すべてを知りたいと願う 運命なんて 言葉に惑わずに この未来 手放さないで 歩こう 世界を 想像する そんな幼い遊び だから 最初の 言葉はとても大切で 胸に残る 鳥の雛が 歌うように 始まるよ 物語の終わりが こころ 触れることが出来なくても 怒りも 喜びも 涙も その 欠片でも欲しいと願う 奇跡を創る 僕らだから 夕焼けの 公園でずっと 喜ぶ君に 語る物語 たとえ 嘘の世界だとしても 笑顔も 悲しみも 涙も その すべては僕らのものだと 力強く叫び 前を向いた その すべてを知りたいと願う この未来 手放さないよう その 欠片でも欲しいと願う この足跡は 奇跡と呼ばせない 僕たちが 確かに創る 世界を