[ti:蛍の光 ] [00:06.84]ほたるのひかり、まどのゆき。 [00:19.00]書よむつき日、かさねつつ。 [00:31.50]いつしか年も、すぎのとを、 [00:43.56]あけてぞ けさは わかれゆく。 [00:55.61]とまるもゆくも、かぎりとて、 [01:08.00]かたみにおもう、ちよろずの、 [01:20.80]こころのはしを、ひとことに、 [01:32.15]さきくとばかり、うたうなり。 [02:12.38]つくしのきわみ、みちのおく、 [02:24.71]うみやま とおく、へだつとも、 [02:36.91]そのまごころは、へだてなく、 [02:48.81]ひとつにつくせ、くにのため。 [03:04.39]千島のおくも、おきなわも、 [03:16.35]やしまのうちの、まもりなり。 [03:28.55]いたらんくにに、いさお しく。 [03:40.74]つとめよ わがせ、つつがなく。