[ti:] [ar:] [al:] [00:01.42]そしてまだ錆付いたこの腕はどこへ行く [00:11.20]回る歯車の様に日は昇りまた沈んだく [00:23.85] [00:41.37]歩き続けて [00:45.60]どれだけ越えて来たのだろう [00:51.09]砂に埋もれた [00:55.21]かつての理想郷の跡地を [00:59.75] [01:03.39]追われて 立ち尽くす [01:18.90] [01:22.82]そしてまた錆付いたこの足で どこへ行くく [01:32.60]焼け付く様な日差し不透明な手をかざして [01:42.37] [01:44.02]いつかこの体を燃やして欲しい [01:53.55]きっと何も残らめように [02:00.39] [02:17.36]「英雄は死んだ」 [02:21.65]国を飛び交うその知らせが [02:26.95]私の局場所は [02:30.85]どこにもない事を告げていた [02:35.60] [02:39.46]渇いて 崩れていった [02:55.00] [02:58.80]そしてまた錆付いたこの喉を震わせて [03:08.70]凍てつく様な夜も踏み越えて叫び出す [03:18.66] [03:19.86]誰かこの体を凍らせて欲しい [03:29.37]不透明な手を [03:32.37] [03:51.83]錆付いた車輪をまた転がして躓いては [04:01.57]回る歯車の様に昇る日を見つめるんだ [04:11.43] [04:12.56]まだもう少しだけ進めるから [04:22.12]機械仕掛けのこの日々を