学びの鶏小屋 映えたる不遇は 雛ばかりで 硬い小石降り 無防備に肌をさらす 強く耐え澱む 願いは一律 肥えた餌 無慈悲を覚えて 青き日は靄に眠る 望み無き河の淵で 流れ着く実を拾い 支え合う友にしよう ときに月の塔 一つの頂き奪い合い 油虫の様に 同じ枝群れて枯らす 生簀割れ砕け 慌てて無能の身を恥じて 握手を求めた 手は震え挫折浴びる 望み無き河の淵で 流れ着く実を拾い 支え合う友にしよう ささやかな春の中で 柔い罪学び受け 焼ける日の爪を折ろう 色溢る空と出会え 縮む森突き抜けて 鮮やかな夏を奪おう