立体の夢 いっぱい空に浮かんで 球体の闇 いったい何処に連れて行くのか 狂う度 「間違いは他人の中」と 言い聞かす僕に 君は夜空の光を拓く ウルトラプラネット ultra planet 今も僕だけに見える いつかの遠い夢も 忘れずに生きていけそうだよ 銀河に飛ばす 僕の だんだんと闇 ゆっくり口を開けて ぞんざいに僕 どんどん食べられてく独り 繰り返す 虚しい愛の貪(むさぼ)りを 苛(さいな)まれ 現在(いま)は想う程に遠く遠く ウルトラプラネット ultra planet どうか見下ろしてばかりいないで 僕に語ってくれよ そうやって稚(いとけな)く僕は生きる 銀河に溶ける 僕の 光を放ち続けて 絶望 希望の 僕は知らず君の上辺ばかりで 神様に仕立て上げた でも消え去った 消え去った 僕は君の前から消え去ったのだ 君だって 君だって 僕を蔑ろにして嘲笑(わら)ってたろう この身 叫んでみても 詰まる所 またこの丘に立ち 夜空を仰ぐ 震える両手 呼んでる どうしようもなく 傷だらけで遠のいて その時瞬いた ウルトラプラネット ultra planet 今も僕だけに見える いつかの遠い夢も 忘れずに生きていけそうだよ 見上げる夜空 どこまでも行け 銀河に飛ばす 僕の