折り畳まれた次元がある 揺らぎの中に浮かぶ紐を手繰り寄せて 勢い任せの暴論を 俄かに振りかざして世を騒がせよう 呪い(まじない)を科学しては 真っ赤に色づくストロベリーが微笑む 時の瀬をまたぎながら 野暮な種明かし 可能性の狭間の船 切り落とされた次元がある 光は波で粒で誰にも追い越せない 手当たり次第の結論を 露にさらけ出して仕組みを変えよう 名ばかりの肩書きでは すっぱい熟れかけのストロベリーが恥らう 空の辺をなぞりながら 華美な鮮やかさ 過去と未来の彼方の船 呪い(まじない)を科学しては 真っ赤に色づくストロベリーが微笑む 時の瀬をまたぎながら 野暮な種明かし可能性の狭間で 名ばかりの肩書きでは すっぱい熟れかけのストロベリーが恥らう 空の辺をなぞりながら 華美な鮮やかさ 過去と未来の彼方の船