[ti:天狗の詫び証文] [ar:たま / ytr] [00:00.00] [00:19.92]欠けた月化けた妖かしに [00:20.84]仕掛けたフラッシュ [00:21.90]見敵必殺さらば [00:23.02]蹴った地面鳴らす一本歯下駄 [00:24.49]さぁ皆さん見なさい [00:26.21]文章バラ撒くまだまだ [00:27.14]働くプン屋のお通り [00:28.64]回り回る山間 [00:30.01]余りあるやる気お熱病 [00:31.03]元来の野次馬根性から押し [00:32.24]問答いずれ超える [00:33.46]捏造すら生ぬるい [00:34.68]武者震いの近くに [00:35.91]取り巻く記事がいつも独り歩き [00:37.38]鴉天狗の覗き穴フィジカルな力 [00:39.18]不意打ちから [00:40.35]振り向きざま木ノ葉隠れ [00:41.94]この場から言葉産み落とす [00:43.00]ガラスレンズの向こう側 [00:43.92]見落とすはずない変化 [00:44.84]手加減してやる [00:45.96]素っ破抜く最先端 [00:47.07]手早く走り書き [00:48.31]また乱れ交じり合い紙の上で [00:49.36]踊るしたためた文字は神聖 [00:51.38]人間禁制解読不能 [00:52.34]独特の様相 [00:53.53]要所要所に罵言雑言 [00:54.70]読まれたら困る [00:55.33]天狗の侘び証文 [00:56.27]ゆらりゆらり揺れる木の葉言の葉 [01:00.77]木々が染まりて秋を知るかの山 [01:05.19]はらりはらり落ちる木の葉言の葉 [01:09.92]落とした文がいずれ見つかるなら [01:14.68]古きは死んでいき手にした [01:15.65]人間に求めぬ真剣味など [01:18.01]この先一千里 [01:19.20]新たな社がアジトにしろ [01:20.26]態度改めるまで [01:21.21]目を白黒させてる間もなく [01:22.45]さも惑わす繰り出すは山の住人 [01:23.98]いずれ友好関係か時に敵対 [01:25.75]問われれば我ら組織的対応 [01:27.82]一切反応無く [01:29.06]胸に断固たる決意忍ばせ [01:30.17]何となくで来た人間には [01:31.30]新参古参との言われよう [01:33.12]山の麓にて誰も彼も無い [01:34.32]信仰心の成れの果てに [01:35.73]生まれるシンフォニー [01:36.99]ふらりと来ては解決またも二人 [01:39.02]取材はのらりくらりとまいてる [01:40.61]目凝らし書いてる事実 [01:41.94]悪どいと評判の [01:42.74]タプロイドの口約束 [01:43.85]早速忘れた [01:45.19]マスメディアの脚色 [01:46.59]何かが起これば書き溜め [01:47.43]驚く速度で現場へ神風の如く [01:49.41]ボロボロの手帳からはらり落ちる [01:50.85]知ったかぶった人間が叱咤 [01:52.44]被った頭巾 [01:53.38]楽園の理想論誰が拾う [01:54.81]天狗の詫び証文 [01:55.77]ゆらりゆらり揺れる木の葉言の葉 [02:00.22]木々が染まりて秋を知るかの山 [02:04.75]はらりはらり落ちる木の葉言の葉 [02:09.31]落とした文がいずれ見つかるなら [02:23.25] [02:50.29]ゆらりゆらり揺れる木の葉言の葉 [02:54.95]木々が染まりて秋を知るかの山 [02:59.43]はらりはらり落ちる木の葉言の葉 [03:04.03]落とした文がいずれ見つかるなら [03:09.28]