[00:28.30]落ちていく砂時計ばかり見てるよ [00:36.84]さかさまにすればほらまた始まるよ [00:44.42]刻んだだけ進む時間に [00:50.99]いつか僕も入れるかな [00:58.95]きみだけが過ぎ去った坂の途中は [01:07.44]あたたかな日だまりがいくつもできてた [01:15.63]僕ひとりがここで優しい [01:21.15]温かさを思い返してる [01:30.32]きみだけをきみだけを [01:38.35]好きでいたよ [01:45.03]風で目が滲んで [01:53.44]遠くなるよ [02:31.73]いつまでも 覚えてる [02:34.23]なにもかも変わっても [02:36.52]ひとつだけ ひとつだけ [02:38.81]ありふれたものだけど [02:41.41]見せてやる 輝きに満ちたそのひとつだけ [02:46.20]いつまでもいつまでも守ってゆく [02:52.87]肌寒い日が続くもう春なのに [03:00.38]目覚まし時計より早く起きた朝 [03:08.02]三人分の朝ご飯を作るきみが [03:17.30]そこに立っている [03:22.82]きみだけがきみだけが [03:32.01]そばにいないよ [03:38.39]昨日まですぐそばで僕をみてたよ [04:20.86]きみだけをきみだけを [04:32.43]好きでいたよ [04:38.92]きみだけときみだけと [04:47.45]歌う唄だよ [04:54.33]僕たちの僕たちの [05:02.63]刻んだ時だよ [05:09.21]片方だけ続くなんて [05:17.75]僕はいやだよ [05:55.94]いつまでも 覚えてる [05:58.28]この町が変わっても [06:00.63]どれだけの悲しみと出会うことになっても [06:05.52]見せてやる 本当は強かったときのこと [06:10.16]さあいくよ 歩き出す 坂の道を