黒板の文字 拒んだあの日 まっさらなノートさらしてた 君への想い書くために残したスペース 知らないことをバカにするけど 知らないほうが知ってるより 尊いことを僕は知っているよ Ah 生憎持ち合わせが無くて かけられるのは人生だけ 最初で最後のサイは投げられた Ah 不昧なストーリー 月の上のUSAGIのように 世界の全てを見守れたら 押し殺した君の声を 叫んであげられたのに そして僕はこの手を宇宙へと伸ばす カセットテープ コンパクトディスク デジタルプレーヤー リレーした 15の僕を呼び戻してくれる歌 目覚まし時計 スヌーズのように 僕にダメ出しをする 言い訳せずに走り出せば良いと Ah ネタにされるよりイタいのは ネタにもされないことなんだ ピエロのメークの涙と似ている Ah 愉快な憤り 月の上のUSAGIのように 重力忘れて跳べるのなら 君のそばに僕が行くよ ひとりにさせないように そして僕はこの手を宇宙へと伸ばす **痛む場所はここなんです **だけど言えずにいるんです **だから誰にもわかっちゃもらえないんです **でも自分が好きなんです **この世界が好きなんです **欲しいものは叫んでくれる声です 最初で最後のサイは投げられた 不昧なストーリー 愉快な憤り 月の上のUSAGIのように 世界の全てを見守れたら 押し殺した君の声を 叫んであげられたのに そして僕はこの手を宇宙へと伸ばす 遥かなる月へと伸ばす