原曲:千年幻想乡 ~ History of the Moon 永遠に感じられる 瞬きの後 ぼやけて見える雲に 月が隠れた 永違に晴れないほど 深い霧なら ここまま手探りして 進むから... 水面に広がる さざなみのように 静かに繰り返し続ける 風がなでるたび 僕は僕のまま どこに届くだろう? 君の声を胸の中に 抱いて歩いていく 永遠を信じていた あの頃二人 遠くにかすんでいく 月照らすたび 永遠に忘れないよ 深く刻んだ 広がる星屑さえ むなしくて...ああ 寄せては返す あの波のように 砂に書いた文字さらえずに うまく消せないな 僕は僕のまま どこに届くだろう? 月明かりも朧なまま ひとり歩いていく 無邪気が生み出した笑顔のせいにしてみせた 二人紡ぎ出した光 探し当てたはずの 僕らだけのガラス玉が 雲の切れ間から 零れ落ちた 水面に広がる さざなみのように 静かに繰り返し続ける 何も変わらない 僕は僕のまま どこに届くだろう? 君の声を胸の中に 抱して歩いていく 繰り返すさざなみのように 歩き続けてく